■ ID
| 1230 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 統計資料と地理情報を用いた高知県における農業系窒素動態の推計
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■ 著者
| 松岡真如
高知大学教育研究部自然科学系農学部門 増田貴則
鳥取大学大学院 長谷隆仁
埼玉県環境科学国際センター 山田正人
(独)国立環境研究所 前田守弘
岡山大学大学院 藤原拓
高知大学教育研究部自然科学系農学部門
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■ 出版元
| (社)土木学会 環境工学委員会 |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第47回環境工学研究フォーラム、平成22年11月13日 |
■ 抄録・要旨
| 地下水の窒素汚染の一要因として、施肥等による窒素の供給が挙げられており、クリーニング作物を用いた窒素の面的浄化に関する研究が実施されている。浄化作用を面的に評価し、広域に導入した際の効果を見積もるための第一歩として、本研究では統計資料と地理情報を用い、高知県を対象として、2005年における農業系窒素動態の推計を行なった。
農業系窒素動態とその空間分布を推計したところ、今後の精度向上には以下の点が特に重要であることがわかった。
@家畜飼料、地下水、地表水など未推計項目への対応、
A農作物における作物別情報の充実、
B地域性を反映した原単位の更新
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